☆ 東通村
『青森で一番嬉しいこと、大好きなこと、自慢できること。』
それは、美味しくて安い店が県内あちこちに沢山あることだ。
去年の冬の終わりから夏までの「青森県、個人的ベスト1」は、何といっても東通村の食堂のランチ。
選挙期間中の昼ごはんは、コンビニのサンドイッチやおむすびを移動の車中でモソモソ食べることが多い。連日、夕ご飯までコンビニということさえある。選挙三回目となる平成13年や四回目の平成20年の選挙戦までは、青森に帰るのを20分遅らせてラーメン屋に入り、タン麺を食べることも間々あった。食欲が無くてもラーメンは大好きだから、その上、タン麺なら野菜も少しは取れる。
時には生ビールを飲み、帰りの車中、爆睡することもあった。
今回は、そんな余裕は全くなかった。とにもかくにも、一刻も早く家に戻って寝る。寝たい。寝かせて。その一心で、もう、何もかも二の次、三の次。
歳なんだなぁ〜としみじみ…過ごした57歳の半年間だった。
そんな中での自民党事務局長に連れられて寄った東通村のランチ。
南蛮味噌(?)に絡めたイカのお刺身と絶品の雲丹の丼。お味噌汁、漬物、小鉢が付いて何と、千円!これは、美味しかった!千円で、この味!東通、恐るべし。
そういえば新進党当時、下北を随分挨拶回りさせて下さった大畑の先生がいて、お茶請けの大間の山盛りの雲丹もさることながら、東通村白糠でも随分ご馳走になったことを思い出した。
こんな食事を普通に普段食べているのかとその時は、ただただ驚いたものだ。
ピースリンクスという勉強会のメンバーの一人に八代英太(元代議士)夫人がいる。
彼女は実に多種多様にわたる活動をしている人ですが、ある時、東通村と交流をしていると言い出した。彼女の地元の東京下町の小学校と東通の小学校とが交流活動をしているというのだ。
先ずは、東通の子どもたちが葛飾区内の小学校に東通の魚介類を持ち込んでホームステイをし、その後、東京の田舎を持たない下町の子供たちが東通にホームステイをする。
あるのは自然の恵みだけの東通村(東通の皆さん、ごめんなさい。)に来た東京の子どもたちとの交流風景は青森朝日放送の番組になっているが、便利な東京での毎日と不便な田舎の生活の違い、そして時間はゆっくり流れる時にだけ見えるものがあるということを知ること。
その後も、子どもたちの活動が続いているのかどうかは知らないけれど、海も山もある東通の生活を東京中の子どもたちに体験させたいと思う。
もう一つ、東通村ネタ。
むつ市での法事の折には、お膳に鮑が何種も出る。その日もお刺身に、バター蒸と次々
と食べていたら、お隣に座っていた村長さんが帰り際にひょいとご自分の鮑を下さった。
私が、よっぽど嬉々として美味しそうに食べていたからだと思う。その次の法事の際には離れた席にも関わらず、「はいよ。」と鮑を寄越して下さった。
う〜ん。そりゃ、大好きだけど。物欲しそうにして見えていなたら、ちょっと困る。
|